イベント概要
高野山真言宗で関東三霊場の寺、修験者(しゅげんじゃ)の荒行(あらぎょう)で有名な金乘院(こんじょういん)で「那須波切(なみきり)不動尊火まつり」が行われます。この祭りは恒例の火祭りで、厄を除け、開運招福を祈願し、松明行(たいまつぎょう)(修験者荒行)・湯加持(ゆかじ)(行者熱湯釜入の行)・火渡り行(一般参加自由・素足)などの荒行が行われます。毎年県内外から参拝者や見物客が約1,000人集まります。 最初に弓矢と剣で道場と護摩壇(ごまだん)を清浄結界し、清火(せいか)が点火されます。自身の五体を自らお加持した護摩木が参拝者自らの手で火の中に投下されます。次に、住職が熱湯の入った釜に入り、波切不動尊の化身となる荒行「湯加持」が行われます。その後、修験者たちが姿勢を低くしながら、燃え盛る松明を自らの行衣(ぎょうえ)に袖を通す「松明行」。荒行が終わると、一般参加自由の「火渡り行」に移ります。境内中央大護摩壇の灰の上を素足で渡り、無病息災を願います。 また、当日は一年にその日一日だけの災難除け御守の授与や種々の薬草を霊水薬師如来の清水に投じ波切不動尊の火で煎じた秘伝の薬師茶を授けます。
🌟 見どころ・アクセス情報
栃木県那須塩原市の金乘院で毎年6月最終日曜に開催される「那須波切不動尊火まつり」は、高野山真言宗・関東三霊場の寺で行われる本格的な火祭りです。松明行・湯加持・火渡り行(一般参加自由・素足)など修験者の荒行が繰り広げられ、厄除け・開運招福を祈願します。入場無料で、毎年県内外から約1,000人が訪れる那須塩原の夏の風物詩です。